小学6年生男子
1か月前 サッカーの練習中、相手とぶつかり転倒した時 左膝を踏まれ打撲。
その打撲は数日で治ったが、最近膝の周りが痛い。
ズボンを履いたり 触るだけでも痛い。
整形外科では「オスグッド病」と診断された。
通常「オスグッド」=成長痛というこで、医者には『大人になれば治るよ』と言われるらしい。
しかし、自然形体療法では そういうとらえ方はしません。
師曰く(山田洋先生)『成長痛なら 子供みんな痛くなるの?ならないでしょ?痛みの原因は、足全体の疲労や膝を曲げたり伸ばす筋肉や関節に問題があるんだよ!』との事。
そして施術
やはり足はパンパン。足全体の疲労をとる。
マザーキャットを使っても内転筋と膝裏の筋肉の癒着を取るのに苦労した。最後に膝の曲げ伸ばしででる痛みをとり終了。
ズボンを履く時だけでなく 膝の屈伸も痛みなくできるようになった。
症状は8割消失
2回目
膝の腫れもひき膝の下を押しても痛くないが、自転車で立ちこぎするとまだ痛いと言うので来院。
前回の施術の時にとりきれなかった膝の裏の筋肉の癒着をとった後、膝の下の靭帯の動きを調整した。
施術終了後 その場で、もも上げ足踏みダッシュをしてもらい痛くないと言うので終了。
通常、オスグッドは痛みの程度にもよるが、1.2回の施術で痛みが消失するケースがほとんどです。
以上 オスグッド病の症例でした。
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