オスグット 愛知

10歳  女子  体操  愛知県

病院での診断名  両膝オスグット

経緯

昨年の夏に左足が痛くなった。
痛い状態で器械体操をしていた。
最近右膝も痛くなってきた。

主訴

曲げる時痛い

体操のコーチに聞いて来院する。
以前同じチームの選手がオスグットや有痛性外頚骨などで来院してから
他府県の器械体操のチームの選手にも紹介し来院者が増えている。
コーチとはお会いしたことも無いが紹介されていることを思うと
関西予防医術研究所を余程信頼していただいているのだと嬉しく思う。

さてこの選手、平均台と跳馬をするのは痛くないので、出来る種目、
出来ることをやっているとのこと。

施術を開始する。まずは検査をし今の身体の状態をお父さんに説明する。
腰や背中の緊張も強い事をお話する中で実は以前右肘を痛めていたとのこと。
気になる部位が色々とある。

この身体の状態では何処に痛みが出てもおかしくない。
オスグットで来院する子供さんに共通するのが身体の歪み、
姿勢が悪いので身体のバランスが悪く痛みや凝りが他にも潜んでいる。

単なる膝だけの問題ではないのだ。

施術後膝が曲がるようになった。身体が軽くなって満面の笑み!
笑顔がかわいい選手です!
しかし放っておくとまた歪みが戻り痛みがでてくるので自己療法を予約し終了。

翌日2回目の施術をしてから自己療法を伝授する。
膝はもちろん背中や腰も硬いので自然形体療法独自の道具のMCの使い方もお教えして
お家でも手入れをしていただくためにレンタルして帰られました。

約1ヵ月後お母さんから電話があり膝の痛みは消失し毎日元気に体操をしているとのこと。
MCが手元にあると安心して手入れが出来るので購入したいとの事でした。

早い段階で施術をして痛みの原因を見つけ痛みからの開放。
再発防止と今後力が発揮できる身体作りをするために自己療法をする。
いつまでも治療院通いをしないこと。正しい知識・やり方を身に付け自分の体の
手入れは自分でする。

関西予防医術研究所はこうした健康な身体作りのお手伝いをしています。

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